農薬散布とデンキ虫とカワエビ

我が家では年に数回、庭の植木の害虫駆除をします。

農業の仕事で使う大きなタンクを軽トラに積み、
庭一面の植木に農薬を散布しますが、
農家に嫁いだばかりのころはこれがイライラ　の原因でしたね。

だって、一応　家の窓を閉めるけど、どこかしら開いているから、家中農薬臭く、
洗濯干場のサオが、農薬でビショビショ　

嫁という立場上何も言えないけど、子供が小さい時は衛生面からも
イライラプリプリしながら、その後　サオを拭いていました。　




　農薬散布の後は　デンキムシがバタバタ落ちてきて死んでいます。



　　大量です。

『デンキムシ（電気虫）』　は　イラガの幼虫で、

刺されると電気が流れた様に痛みが走ります。




毎年、もみじと柿の木に大量発生します。





また、今回初めての珍事が・・・

川にも農薬がかかったらしく、昼間は隠れているカワエビが

ぞろぞろと出てきました。

おとといの岩手の大地震の後だから、いよいよ静岡も来るか、と思い、
カメラで撮影。　　時間は午前９時50分。


でも、３時間たっても地震は来なかったので、農薬の影響だったのですね。




　　　　カワエビが苦しがっています。

　　　　このテナガエビの過去記事はこちら。