2008年08月19日
ガマと因幡の白ウサギ
田んぼの脇にあったガマ(蒲)
蒲郡のガマですね。
フランクフルトソーセージみたいな形。
この部分は雌花で、秋に綿状になって崩れ、風に乗って飛散します。
雄花からは大量の花粉が飛散します。
ガマについて調べてみました。
「因幡の白兎」の伝説で有名な植物で、
古事記には 「ワニ(サメ)をだました白兎(しろうさぎ)が皮をむかれて難儀しているのを通りかかった
大国主命(おおくにぬしのみこと)が哀れに思い、河口に行って真水で洗い、
ガマの穂黄の上に寝転べば元の肌に戻ると教えた」 とあります。
穂黄(ほおう、ほこう)は漢方の生薬名で、
ガマの花粉から作り、止血剤、鎮痛剤、利尿剤として用いられます。
みなさまからのコメント
Posted by M.MORIKAWA at 2008年08月19日 20:21
Posted by ぴぐっち at 2008年08月19日 20:37
Posted by あび at 2008年08月19日 22:07
Posted by ぴぐっち at 2008年08月19日 22:55
Posted by スピママ at 2008年08月19日 23:21
Posted by kirara at 2008年08月20日 00:11
Posted by M.MORIKAWA at 2008年08月20日 16:35
Posted by ぴぐっち at 2008年08月20日 19:55
kiraraさん 湿地にガマは生えるようです。 この日の昼間に写真を撮り、夕方わたしのブログの記事に載せ、 そのあと夕食を食べくつろぎながら、届いたばかりの夕刊を 見たら似たような記事・・・ 季節の事柄って、新聞や他のブロガーさんと 記事がダブると、焦りますよね ^^; |
Posted by ぴぐっち at 2008年08月20日 19:59
morikawaさん 結構、感覚が近いかも(^^) この前のノルウェーの森を拝見し、コメントを書こうと思ったけど ベストセラーになったあの時期に読みましたが、私も完全に内容は忘れ、 覚えているのは最後の結ばれた箇所だけ (汗) その当時なぜこれがベストセラー?と思いました。 今は眼が疲れ、読書はしませんよ。 ブログ疲れ?(';') |
Posted by ぴぐっち at 2008年08月20日 20:11