2010年09月02日
小さな村の小さなダンサー
小さな村の小さなダンサー
HPはこちら http://chiisanadancer.com/index.html
中国の世界的トップダンサーになったリー・ツンシンの実話です。
公開が8月28日(土)からで今は2箇所(東京Bunkamura ル・シネマとシネスイッチ銀座)
今後全国順次ロードショーされますが
サンパウロ国際映画祭 観客賞 と トロント国際映画祭 観客賞 を受賞した作品です。 8月31日は東京での仕事の帰りに自分へのご褒美の時間として映画をみてきました。
あらすじ
中国の小さな村に7人兄弟の6番目に生まれたリー・ツンシンはバレエを一度も見たことがなかったが
毛沢東の文化政策による英才教育でバレエの道を志ざす。
厳しいレッスンを受ける中で、中国を訪ねたアメリカのバレエ団の招きでバレエ研修に参加することになり渡米。片言の英語を話しながらダンスの修業に励むリーは、ダンサーとして認められていく。
そして、同じダンサー仲間のエリザベスと深く愛し合うようになり、遂に結婚、亡命を決意する。そして・・・
ダンスシーンは素晴らしく、中国の時代背景を知ることもでき
家族愛に最後は涙・涙です。
主人公と同世代の私ですが、日本は恵まれ豊かで当時の中国の事は知りませんでした。
ダンス映画は好きですがリトル・ダンサーより良かったです。